麺屋あごすけ/正規認定公認秘公式サイト
NEW新潟ら〜めん
麺屋あごすけ
新潟県上越市大字下門前1650
TEL:0255-45-3335
営業時間
平日 11:30〜14:30/17:30〜21:00
土日祝日 11:30〜15:00/17:30〜21:00
毎週水曜日定休
初公表:2002年 6月10日(月)
*02/ 6月29日 塩とんこつちゃーしゅーを追加
*02/12月 1日 こってり正油らーめんを追加
あごすけ研究を追加
*03/ 2月 4日 あごすけ研究Aを追加
*03/ 5月31日 自家製麺を追加!
*04/ 1月 2日 ごまから麺を追加!!
*04/ 3月 2日 春味わんたん麺を追加!!!
*04/ 4月1日 黒とんこつを先行追加!!!!
*04/ 6月吉日 つけめん04バージョンを追加!!!!!
〜以後、更新をとりあえず停止。
オレは素人ラーメン通ぶっている単なるラーメン好き。 土日をメインに年間300食位食べ歩いている。 素朴でワイルドで少し野蛮な濃いぃぃぃラーメンが好みだが、【美人】とは何かは知ってるつもり。旨いとか好みとかを再度考えさせる程に、この“麺屋あごすけ”こそは正に探し求めていた【美人】なのかも知れない。 出会った時に身体中の毛が逆立つ程の衝撃を受けた。こんなにも店と味とが奏でる素晴らしい味のラーメン店には行った事が無い。 好みとは別でも、『旨い!』と言わざるをえない現実を見てしまったのだ... 佐渡の焼きあご(トビウオ)を使用した海産系スープと、円やかなコクの動物系スープのWブレンド。際立った香りは有っても、何一つ臭みは存在しない。それでいて奥深いコクが有って切れの良い濃厚さ。 各種のタレに関しても目立って表に出ず、それでいてスープとの相乗効果で抜群の旨味を引き出している。 麺は上越には珍しく細麺で、ストレートの引っ掛りの微塵も無い滑らかさは逸品。 チャーシューは豚バラ肉、丸く大きく厚めに切ってあり、絶妙な柔らかさと芳醇な香り、更には肉の旨味を封じ込めた特筆すべき味付けは飲み込むのが勿体ないと思う程のとろける旨さ。 店は外観から内装に至るまで昔の農家の小屋に徹底され、店内中には柔らかく優しく、そして暖かな雰囲気が醸し出されている。 それはトイレに至るまで見事に作り上げられ、トータルとしての店の雰囲気が感じられる。 従業員の教育も徹底されていて、店員を越えて親密感すら感じさせてくれる心配りには、飲食店どころか接客業の鑑と言っても過言では無い。 例え順番待ちをしていてもイライラや不快感すらも頭を横ぎらないのは、心を落ち着かせてくれる和み系の空気の御陰かも知れない。 |
当Let’s野良屋は、
麺屋あごすけの
正規認定公認秘公式サイトです!
(公式壁紙やロゴを使用したい方は連絡ください)
美味しかった感想・質問等は、メールまたは掲示板にて♪
おしながき @醤油麺(正油らーめん) @醤油豚麺(正油ちゃーしゅーめん) @旨鹽麺(塩らーめん) @濁汁麺(正油とんこつらーめん) @濁汁豚麺(正油とんこつちゃーしゅーめん) @塩とんこつ @塩とんこつちゃーしゅー @こってり正油らーめん @こってり正油ちゃーしゅー |
醤油豚麺(正油ちゃーしゅーめん) | ||||
カウンターから作り方をみて見る。 丼に醤油ダレを入れ、一つの寸胴から動物系?のスープを注ぎ込む。 良っく湯切りした麺を入れてほぐしたと思ったら、別の寸胴からすくった海産系?スープを静かに注ぎ入れた。これはワザと個別のスープを2層にしているのであろう。果たしてその効果とは? 丁寧に運ばれて来たラーメンからは、香ばしく奥深い香りが立ち昇って来た。 そうか、最初に焼きあごの香りの演出。 口当たりの良いスープに細縮れ麺が絡み、するすると喉を滑り落ちて行く。 嗅覚から穏やかな海産系の香りを楽しみつつ、麺は深い味わいの動物系のスープをも絡め運んで来る。 『絶品!』 食べる前に掻き混ぜてはいけない。この作品の成り行きに任せようではないか。 トビウオからこんなにも素晴らしい出汁が出るとは...また、2つのスープは食べるに連れて絡み合い、そして奇跡とも言うべき風味をも醸し出して行く。 厚切りのチャーシューはチャーシューメンたる誇りに満ち溢れ、凝縮された旨味は更にスープに溶け込んで、コクを2乗3乗と引き上げている。 決してスープを壊さない醤油には目を見張るものがある。 イタズラに濃くない味付けのチャーシューは究極とも言える。 穏やかな味と歯応えの支那竹は驚異なのだ。 遠い目をしてスープを飲んでいると、嫌でも微塵切りの長ネギを噛み締めてしまう。 これが究極のスープの味わい方、スープをも噛み締めて味わってしまうであろう。 最初の一口から最後の一滴に至るまで、思いの他変化に富んで飽きが来ない。 更に、こんなにも濃いスープなのにサラリと飲み干してしまう。 細麺なのにボリューム感を感じる。 でも、もっと食べたい...いや、この細麺の効力を発揮させるには、大盛りにしない方が正解かも知れない。満腹でスープを残すよりも、最後に伸び始めた麺を食べるよりも、普通盛りが一番得策かと思われる。 今までの貧乏舌が暴露されてしまった。いや、こんなにも素晴らしいラーメンに巡り逢った事に感謝せねばなるまい。 | ||||
旨鹽麺(塩らーめん) | ||||
奇跡は再度起きる、 オレは今までどこのラーメン屋でも塩ラーメンはあまり食べなかった。 がしかし、この塩ラーメンを食べた事に依って目からウロコが落ちた。 透明感の有るスープの上には、香り高い焦がしネギ油が浮き、繊細な白髪ネギの下にはスパイシーな香りのローストした鶏の薄切りが隠されている。 これも並の鶏肉ではない...引き締まった鶏肉からは食欲をそそる香味が立ち込め、噛む程に滋味が奥歯の隙間まで入り込んで来る。 一口スープを飲んだら脊髄にまで感動が染み渡って来た。 『この旨さ何たるや!?!?』 貝の様な旨味が口一杯に広がり、ネギも鶏もスパイスも、全ての香りがこのスープの中で自由に語り合っている。 確かに塩味だが、まるで[塩分]を感じない程に調和がとれ、香味豊なスープの引き立て役とも思える塩の仕事振りには、その存在をも忘れるところであった。 この塩はチベットの天然塩を使用してるらしい。 口からも香りを食べる事が出来る。 まるで砥ぎすまされたハイスのナイフのような切れ味も感じる。 奥深い味わいと香味が渾然一体なのに、きちんと句読点を打ち、尚且つ要所〃で改行していているので理解し易い研究論文を読んでいるみたいだ。 丼に顔を埋め、最後の一口を飲み干して大きく溜息を吐く。 『食べ終わってしまった...』 歯の隙間に挟まっていたコショウの細粒を噛み砕くと爽やかな香りが弾け飛び、別世界で彷徨っていた精神を呼び戻してくれる。 | ||||
濁汁麺(正油とんこつらーめん) | ||||
このあごすけでは、ただですら異なる2つのスープが有るのに、更に3つ目のスープも存在した。海産風味の旨味タップリな醤油・塩ラーメンに対して、全く異種なラーメンも存在するのだ。 一般的にとんこつラーメンと言うと白濁した白湯スープを思い浮かべるが、ここでは豚骨をメインにした濃厚コッテリラーメンを指す。 表面には細かい油が覆い尽くし、スープ自体は浅く濁っている程度。 濁りの有る飴色のスープは家系にも見た目は似ていて、滑らかな微粒子の油の下にはトロミの有るスープが麺を包み込んでいる。 『濃いぃぃぃぃぃ!』 当然の事ながら醤油・塩と比べると全く異種の味なのだ。 上に乗っているニンニクチップと濃厚なスープと相まって、醤油・塩の繊細さに比べれば遥かにインパクトが有って、攻撃力も抱擁力も兼ね備えている。 これまで濃い豚骨の旨味を引き出しても、豚臭さは微塵も感じられない。 醤油の香りと味が渾然一体となり、尻込みする位のパワーが有るのは、好みを2分するかもしれない。これぞ濃ぉ〜厚ぉ〜なのだ。 固目に茹で上げた細麺でもGOOD! 香辛料も効かされ、トータルで考えれば、凝り過ぎな程の仕上がりをみせる。 麺が細いとか、ニンニクチップが邪魔だとか、そんな通ぶって言うよりも、では食べてみてどうだったかの素直な感想を問いたい。 そう、旨い以外の何者でもナイのダ! スープを飲み干すと充実感が広がり、一息吐いてから達成感にも似た喜びが満ち溢れてくる。 『オレはこのラーメンを征服したのだ!』 などと挑戦に挑んだ様な気分にもなれたりする。 | ||||
(昼のみ限定30食) 塩とんこつちゃーしゅー | ||||
神は舞い降りた... このラーメンは既に、奇跡をも超越しているのだ!! コッテリマイルドな濃厚スープに特製の塩ダレ。 こんなにまでも旨味を増して良いのだろうか?あまりにも気高く深く、最初の一口目から箸が思わず止まってしまう程の衝撃を受けた。 味わい深いトンコツスープに海産物の旨味と香り。あまりにもバランスがとれたラーメンに 『こんなにも美味いラーメンを食べた事がナイ!!』 ・・・そう思ったのは記憶に新しい。 がしかし!! 過去幾多に渡る記憶すらも褪せてしまう程のラーメンがここに有る。 クリーミーな油を超えて香る異次元の香り、例え間違っても「さっぱりスッキリ」とは言えないまでの濃厚なスープ。 細かな油を細麺で絡め取りながらススリ込むと、あまりの旨さに昇天してしまう。 チャーシュー麺にした事でもっと濃厚さを増し、あの特筆すべきチャーシューからの醤油の香りとコクがプラスされて、更に輪をかけて絶品とも言える逸品に仕上がっている。 この塩とんラーメンは、1日限定30食。 聞くところに依ると、その日の最初のスープでしか味わえないらしい。 たぶん、1番旨いスープを1番旨い食べ方で出したいのであろう。 う〜ん、スバラシイ! 『夢なら覚めないで欲しい、』 いや、例え夢でも、このラーメンを食べられた事は幸せなのだ。 オレにここまで言わすラーメン、オソルベシ“あごすけ”!!! | ||||
初めて食べた時に、『あぁ、ついに食べてしまった・・・』と思った。 上を見てしまうと、それまでの記憶が褪せてしまう。個人の嗜好・好みなどという尺度の無い感覚にさえ甲乙の評価が生まれてしまう。 「好き」とはなんだろう? 自分の肌に合ったラーメン屋は、こんなにも貴品に満ちた味ではないハズなのだ。 それでも憑り依かれた様に会社が終わってからでも片道75kmもの道のりを “あごすけ”へと車を走らせてしまう。 この答えが見つかるまでは、家族にも内緒で上越通いが続くのかも... 店主様と対話する中で、ラーメンに注ぎ込む熱い情熱と熱意を感じとりました。 土日ともなると客足が途絶える事が無く、厨房を殆んど一人で切り盛りしてるのにも関わらず、必ずや全ての客に目を届かせようとしてる姿が印象的だった。 看板のNEW新潟ら〜めんは正解かも知れない。 日本海の幸をメインに出した味は、これからの新潟ラーメン?に少なからず影響を及ぼすであろう。 Wスープでの2層の手法もしかり、美味さの追求を経て理にかなった作り方と言えよう。 味や嗜好は常に変化し続ける。 この“あごすけ”こそが、これからの新潟ラーメン?の歴史の始まりかも知れない。 オレが一つだけハッキリとわかった事、 “あごすけ”のラーメンが好きなのは元より、店丸ごとの“あごすけ”が好きなのだ。 『惚れた・・・』 | ||||
この掲載にあたっては“あごすけ”店主:月岡様より御許可を頂いております。(感謝) “あごすけ”行くベシ!(キッパリ) (注:上記記載&画像は、2002/6月末までのものです) | ||||
新メニュー追加投稿(02/12/01) こってり正油ちゃーしゅー | ||||
まさか“あごすけ”さんが背脂にも手を出すとわっ! それが食べてオドロキ♪ 『こんなにも美味い背脂は食べた事がナイ!』(キッパリ) 実は単なる背脂だけではなかったのです。(^^; 良っく煮込まれ搾られ、醤油の下味すらも付いています。 更に、背脂以外のモノも入ってる模様。。。(極秘) コリャ確かにこってりしてて美味いワ♪ ソレをご飯にかけて食べたい位に。(笑) さて、ベースの醤油らーめんに合うかって疑問も湧きます。 がしかし!! 食べてどうだったのか? 「持ち味」だの「らしさ」だの「風味」だのは考えず、この1杯単体を食べた感想としては、 『ウマスギ!』 滑らかな舌触りと、まってり♪としたゼラチン質、 ソレを越してもアゴの風味と美味さは活きています。 背脂にもここまでこだわるとは、『オソルベシ“あごすけ”!!!』 更なる問題が発生しました... 『次回はどれを食べようか迷います〜♪』 | ||||
あごすけ研究 | ||||
≪(上)あごすけにて使用の佐渡産の焼きアゴ≫ 図々しくも貰って来ました♪(^^; それでは試食しましょうかネ。 頭と腹はきれいに取って有り、とてもイイ香りがします。 高温乾燥なのか骨までパリパリで苦も無くカジられます。 食べてみると旨味と甘味が口一杯に広がり、とても旨い!(キッパリ) コレゾ天然アミノ酸の美味さ♪ マジでウマイんですョ♪ 生臭味などは皆無にして、旨味のカタマリって感じですか。 出汁とは言わず、ビールの肴にも勿体ない位なのです。 ≪(中)九州産の焼きアゴ≫ 九州産だと小振りなのですかネ〜? 乾燥の仕方が違うのか、肉質が固いです。 低温もしくは天日乾燥物なのでしょうか? 上記と比べると、やや魚臭さ(香り)がありますネ。 旨味・甘味も少ない気がします。 それでも美味いので早々に完食♪ ナカナカの逸品ですョ。 ≪(下)九州産のアゴ煮干≫ 確かに焼きアゴの香りはしません。(←だから煮干だって) コレも小さいのに旨味も甘味もあって美味しい♪ 熱を通してるのでタンパク質が熱凝固し、そんなにも固くもなく、噛めば噛む程に旨味が出て来ます。 コレは上越の海産物屋で購入。 『奥さん、えぇダシ取れまっせ〜♪』 | ||||
それでは試食しましょうかネ。(^^; ≪(左)[チベット高原の塩] 岩塩≫ 味は丸くて甘味があります。 尖った塩っぱさはないですネ〜。 ≪(右)青ヶ島特産「ひんぎゃの塩] 海水塩≫ どこかで苦味も感じるが、旨味?もあります。 先の岩塩ほどには円やかさはないかも?? ≪参考の為にJTの普通の塩≫ 『塩っぱいだけ! 舐める価値ナシ!』 (←純粋な塩だし...) さて、あごすけさんではどのように調合してるのでしょうか? オレは塩の使い方は知りませんので、貰った焼きアゴに岩塩を少々付けて食べてみましょう。 ガリガリボリボリ、 ンんんんん、、、ンマイ!(笑) オレのあごすけ研究は、まだまだ続きます。 (・・・って、ただ素材を食べただけなのねン) | ||||
おまけのコーナー 試食@わんたん♪ | ||||
偶然にも、現在試作中?のわんたんの試食をする機会がありました♪ 具は親指の先くらいな大きさが有り、箸から滑り落ちる程の滑らかな皮と、プリプリの海老・歯応えの良い竹の子・香り高い椎茸と、そりゃもうア〜タ、桃源郷でも食えない美味しさでした。(←注:行った事ナシ) わんたん麺として出すのか、はたまたトッピングとして出すのかは定かでナイです。 塩にも醤油にも合うと思います。 マジで楽しみなのです♪ もうあごすけから目がはなせない〜! 『期待大、行くベシ!』(キッパリ) (注:後日談=「とてもまだソレどころではない」との事。(^^; | ||||
秘蔵ネタ追加投稿(03/02/04) あごすけ研究A | ||||
さすがは公認サイト!すっごいネタをレポって来ました♪ 誰もが目にする、厨房にブラ下がっている肉の塊り、 コレは自家製の中国ハムなのです。 | ||||
まずは厳選した豚バラ肉を、岩塩・香辛料で漬け込みます。 これはハム作りには欠かせない工程。 塩漬けにする事で余分な水分・血・臭味などを取り除き、保存に適した状態に加工します。 その後は低温と適度な湿度を保った貯蔵庫に吊るされ、これから長期に渡って熟成をかけるのです。 中まで沁み込んだ塩と香辛料によって腐敗する事もなく、下処理された肉は長い眠りの間に熟成され醸されて、その姿を生肉から自家製中国ハムへと変化させていくのだ。 長期のゆっくりとした熟成により、肉の中からは旨味成分でもあるアミノ酸が生まれ、脂身も赤身も熟成されて変化し、醗酵食品独特な旨味を醸し出していく。 その熟成の頃合を見計らい、貯蔵庫から出された肉は更に香辛料を塗られ、仕上げ段階として厨房の送風口の下で風干しにされる。 そう、今見てるものは数ヶ月も先に処理されて、長い熟成を終えてやっと出番が廻って来たのもなのだ。 そして、、、 この金色にも輝く自家製中国ハムの使い道とは??? | ||||
なんとオドロキ! 『スープのダシ用だけなのです!』 丸鶏・鶏ガラなどの動物系のスープに深みを出す為に、こんなにまで手間暇かけて自家製中国ハムを作っていたとは、全くもって 『オソルベシ“あごすけ”!!!』(キッパリ) もうスープを残すなんて言わせない! あごすけのスープには、ここまでの旨さの追求と見えないコダワリが有ったのダ! 心して飲み干すベシ! | ||||
| ||||
そして遂に!!! (03/05/31) 祝!自家製麺♪ | ||||
5月のある日、試食の御呼びが掛かり、 待ちに待った自家製麺を食べて来ました! 麺を楽しむならば『つけ麺でしょう♪』 試作に試作を重ね、遂に完成した自家製麺。 当然ながら天然塩と天然カン水を使用し、吟味した小麦粉で作られています。 麺は#20のストレート、自然な発色の色合いで、素晴らしい出来なのです。 タレを付けずにそのままで食べてみます。(^^; 穏やかなカン水の風味の奥で、小麦の香りとほのかな甘味が感じられます。 水で締めてあるのも手伝い、プチっとした食感と凄いコシなのです!! ナンでしょ、物凄く圧縮されて密度が濃いぃぃぃってな食感なのです。 あごさん、美味いですョ〜、 素晴らしい出来ですョ〜。。。・・・(ToT)うるうる 後日、今度は旨鹽麺(塩らーめん)でも試食♪ 熱いスープでの食感はドウなのか? ・・・って、コレがまた、『メチャウマ!』(キッパリ) 案ずるよりも食うが易し、 この6月1日から正式にリリース♪ 全品が自家製麺にチェンジであります。 『食え、コレを食わんと損ダッ!』 | ||||
おまけのコーナー @丸月製麺所 さて、当サイトだけに御贈りします、【麺屋あごすけ】よもやま話し。(笑) 店舗の後横側のこの看板を見られたでしょうか? 02年の初夏、一時的に男性の店員が居たかと思います。 この御方は今をときめく宮城県の【本竃】の松本氏。 本来は製麺業なのですが、あごすけにラーメン修行に来ていたのです。 今度はあごさんが自家製麺の修行に行き、ノウハウを得て来ました。 その松本氏の製麺所は“丸松製麺所”だったりします。 そうです、あごさんはチャメっ気で“丸月製麺所”と付けたのです! なのでそんなには深い意味はアリマセン。(笑) えぇ〜ですナ〜、 仕事熱心なあごさんの、ちょっとしたゆとりを見れた気がします♪ 丸月製麺所様、美味しい麺を宜しくお願いいたします。 このお話し、少しは役に立ちましたで笑か?(^^; | ||||
そして2004年1月2日 あごさんは、 ナニをヤッても、 『美味スギ!!』 |
||||
1月のみの限定メニュー、 ごまから麺 ↓この画像は+味玉バージョン |
||||
そうなのです、夏に限定メニューであった≪ごま辛つけ麺≫のテクノロジーを元に、自家製ラー油をパワーアップさせ、この度リリースされた期間限定メニューなのです。 実は12月の某日、あごタンタン麺(仮称)を試食して来たのです。 この時は青菜と角切りチャーシュー、白髪ネギの上には山椒粉とピンクペッパーの彩りを添えていた。 夏よりもコクを増して円やかな自家製ラー油と金ゴマ使用のゴマダレ、クラッシュピーナッツを忍ばせていたりして、爽やかな辛さで美味いの一言でしたネ〜♪ その後に機会を伺ってミッチリと感想を言いに行きましたョ。 いくつかの希望点を挙げ、ソレがマサカ!と思う程に反映されていました。 今回発売された≪ごまから麺≫、 ★とあるフルーツと一緒に甘めに味付けされた角切りチャーシューのトッピング。 ★香ばしく仕上げられたカシューナッツが振りかけられ、噛むと円やかな甘味とコクが広がります。 ★鮮やかな黄色い柚子が添えられ、山椒の清涼感とはまた違うスッキリさが漂います。 ★飲み干し前提で調合された辛さ、ピリ辛程度の辛味に含まれる旨みは絶品! ★この後を引かないスッキリした切れる辛さをナンとする! 香ばしく、そして芳醇。。。 ★ゴマの風味もコクもシツコクはなく、スープと一体化して素晴らしい旨みを出している。 |
||||
←そして、一緒に出される特製の黒酢 吟味した黒酢に香辛料を漬け込み、このまま飲んでも美味しい調味料に作られています!!! スゴイです、酸味と言う程の酸っぱさはナイ! まるで美味しい旨酢ですネ〜♪ ≪ごまから麺≫に入れれば入れる程に美味くなっちゃいます。 辛さを円やかにし、そして黒酢の香りが更に旨みを引き立てる。 まるでスープが変わります、こんなにも旨みを増してもイイのかと? 合うのですョ、ゴマとラー油の香りに黒酢の奥深い風味が♪ |
||||
あごさん、ヤッちゃいましたネ。 レギュラーメニューとは違う次元のアプローチ! 辛さ程々にして旨みは倍増、こんなにも美味い辛口ラーメンは他にはナイゾ〜♪ 実は甘さが織り成す辛さとの共演、小さな具を噛んだ瞬間、ソレはフルーティーでありナッティーであり、汗をかきつつ遠い目をして今の記憶を脳裏に焼き付けるがヨロシイ。 この1ヶ月のみの特別限定メニュー、特別に美味しく、そして特別に高貴なる美味さ、 辛口ラーメンの歴史に一石を投じるラーメンが今ココに!!! 最近、麺をやや厚めにして長さも短めにし、麺の食べ易さまでも作り上げている。 香りを、そして食感をも旨みの一つとしてラーメンに熱き情熱を投じている。 もう誰も【麺屋あごすけ】の進化を止める事は出来ない。。。 天才は、 ナニをヤッても 『スゴスギ!!!』(キッパリ) |
||||
(04/3/2) 季節限定 春味わんたん麺 |
||||
かのわんたん試食から幾年月、季節限定なれど遂に出ました! あごファン号泣♪ コレを観てから泣くか、食べてから泣くかは貴方次第! このわんたんの為に厨房を改造し、 このわんたんの為に専用スープを作り、 このわんたんの為に特製塩ダレまで開発し、 このわんたんの為に選び抜いた素材を用意!!! 待ちに待ったわんたんはトッピングではなく、トータルでのわんたん麺として発売♪ 単に具違いの塩ラーメンぢゃゴザイマセン、この時の為に試作を重ねた鯛出汁スープを惜しげもなくブレンドし、引き締まった旨味だが深い味わいに仕上がっています。。 主役はこのわんたんなのです。わんたんを引き立てる為にスープをも手間をかけて専用にしてしまうとは、あごさんの鬼才振りにはつくずく脱帽してしまう。 雲のようにシルキーな皮に包まれた中には、プリップリの小エビが所狭しと詰まっている。 溢れ出す肉汁と一緒にシャクッっとした食感はクワイ、エビとクワイの対照的な食感が見事なのだ。 春を予感させる優しい味付けの竹の子、春の息吹をイメージした水菜は生の食感を楽しみたい。 通常の塩ラーメンにこのわんたんを入れてしまったら、当たり前に旨すぎる。 このスープ、この塩ダレ、このトッピングとわんたんの素晴らしい演出を味わって頂きたい。 もしも「普通の塩の方が美味かったな〜?」なんて思ってしまったアナタ! その不幸な舌を持って生まれてしまった事を黙って後悔するがヨロシイ! まさに桃源郷の美味さ、 この春限定春味わんたん麺 『食って知るベシ!』(キッパリ) 尚、4月末をもって終了致しました。(悲) |
||||
(04/4/1) 5月発売! 夜間限定 黒とんこつ麺 |
||||
『あごさぁぁぁ〜ん!!!』(爆;) 従来の濁汁麺(正油とんこつらーめん)の進化バージョンが出ます! あごさん今回の英知の結晶は≪黒油≫なるもの。 黒色は未知なる可能性を濃縮させている暗示だと思って頂ければ◎。 現物を目前にすると、こんなにも黒色なのにナゼに輝きを放っているのか驚く事でしょう♪ 特製の黒ゴマ油をベースにし、イカ墨・竹炭・秘密の黒○○をも加えて作られているのダ。 黒光りの油には香り・旨味は元より、竹炭の薬効的な要素も含まれている事を忘れてはならない。 醫食同源の思想が、正にこの一杯に盛り込まれてる注目の逸品♪ 見た目に反して香りは穏やかなれど、まるで違うラーメンの様に感じる旨味とコク! この黒油、コレだけで味わいがイッちゃってます♪ 黒魔術なのかブラックホールなのか、丼の中に吸い込まれる神秘的な旨味を秘めているのです。 食えば分かる、食わねば語れない、、、 もう脳裏に黒色が焼き付き、目を閉じただけでもこの黒色香味が甦って来るだろう。 根底から旨味を感じる匠の技、 旨味が見た目のインパクトを越えてしまった瞬間が味わえる感極絶句のラーメンが今ここに。 もうアナタは、この黒油から逃れる事はできない。。。 |
||||
おまけのコーナー @壺焼塩 この4月吉日から旨鹽麺(塩らーめん)がリニューアルします♪ ←コレが新たに塩ダレに加えられる塩なのです。 ちなみに、この塩がラーメン屋で使われるのは日本初、 強いて言えば世界初の厳選素材使用なのですョっっっ!!! 古来から上質な壺焼塩は珍重され、上流階級だけが口にできる高価な調味料としての塩なのでした。 もっと良い素材は無いかと、見つけたのがこの塩なのです。 味見してみますれば、、、 『ナゼに塩の角のない円やかさ何たるやっ!!!』 確かに塩ではある、がしかし!! まるで口当たりが丸く、この塩を舐めるだけでも酒が進みそうな旨さと味わいなのです。 壺に入れて高温で焼かれた塩、こんなにも丸い塩味は初めての経験でした。 普通の客として普通に塩ラーメンを食べ、 別にこの塩を感じなくてもいい、壺焼塩なんたるかを語らなくともいい、 ラーメンは素材の品評会ではない、 あごさんは使いたいのだ、 この壺焼塩を、この素材を使って、もっと美味しいラーメンを作りたいと考えている。 『美味しかった♪』の一言は、あごさんにとっての最大の利益なのです。 |
||||
(04/6月吉日) 6月〜9月まで 04Newつけめん |
||||
待ちに待った今年バージョンのつけめんを紹介せねばなるまぃ!! 今年のは特にスゴスギ!(キッパリ) さすがは麺屋、まずはつけめん専用麺の開発からとわっ! 長野県産の国産小麦100%にし、食感も活かすべく加水率も専用にチューニング。かねてからの打ち合わせ通りに麺の太さは#18とし、食べ易さも踏まえた上で長さも短目に設定! 『香りと食感、この味わいナンタルヤ!!!』 ここまでトータルでの旨味を極めた麺は稀だと言ってしまってもまだ言葉が足りない。。。 具は麺の上に盛り付けられ、つけダレは麺を引き立てる為にシンプルな装いを魅せる。 薬味として京都祇園の黒七味、さらに特筆すべきは特製醤油ネギ油が添えられる。 まずは器の中で一口分に麺を纏めるベシ! そしてタレに付けるが、ソコのアナタ!コレは泳がせ麺ぢゃナイ!(笑) 麺の旨味を味わう料理としてのつけ麺だと言う事を承知しておきたぃ! その為にも長さを短目にしてあるのだ、タレにはチョビッと付ければヨロシイ。 どうなのダ? ソレ、この美味さで感激して箸を持つ手が震えて来ただろう。 美味い麺とはこういう事を言うのダッ! 人目を気にせず、随喜の涙を流そうではないか♪ この麺、 この麺っ、 この麺をっ!!! |
||||
当サイト推薦 (あごさんも承認) 正規認定公式食い! |
||||
薬味として付属の特製醤油ネギ油、↑こういう食べ方をする為にある事は知られていない。(^^; つけダレとは異なる醤油を使ってる事を見逃してはナラナイ! この薬味をつけダレに入れるなんて勿体なすぎる行為なのである。 ネギに熱した油をかけ、醤油・ブラックペッパー・ゴマ・極少量の酢で作られたシンプルな薬味、 実はこの薬味の主役はと、ネギではなくて秘蔵の醤油なのです。 生醤油のみなのにこの力強い美味さ、スープを負かす程のパワーを秘めたこの醤油、、、 今回の専用麺と相まってスバラシイ美味さを発揮するのですョ〜♪ 麺をレンゲに盛り付け、その上に醤油ネギ油を少量乗せますれば、 麺・ネギ・醤油の個々の旨味が口の中で炸裂する事ウケアイなのです。 コレゾ公式食いなのダ、 つけ麺を楽しむとは、単にタレに浸すダケぢゃナイって事なのです、はい♪ もっと、 さらにっ、 究極なる技が!! |
||||
当サイト独断 (あごさんも黙認 ;アセ) 非公式食い! |
||||
そうなのです、↑ 麺に壺焼塩をかけて食べるのですっっっ♪ 麺好きの人ならば必ずや麺だけを味見した事があるでしょう。 麗しい小麦香も、可憐なる麺の甘味も、塩分が加わればもっと美味さが分かります。 麺と塩の他の味はないはずなのに、、、 この麺の美味さを直に味わえる究極の裏技!!! 『こりゃぁウマイ!』(キッパリ) *注:勝手に壺焼塩を自分トコに持って来ないよ〜ぅに!(^^ゞ もう最高の出来栄えでした。 が、9月末日にて終了致しました。(来年も期待セヨ!) |
||||
オープンして早2年、 完・全・無・化・調、 旨さの追求は止む事ナシ、 我々は、もう、 客の枠を超えて信者になっている。 |
||||
夕陽が赤く染め抜く町 上越市、 この一角から新たなる陽が昇った。 新潟ラーメン界の新時代を切り開く その名は 【麺屋あごすけ】 決して没する事なく 無限の天界へと向かい 更には 日を追って熱い輝きを増して行く。 我ここに、 天才貴公子の 大いなる“あご技”を見たり! 注:このコーナーの文面・データなどは2004年までのものです。 正規認定秘公式だと謳って誤解させつつ、お店とは無関係な私(野良屋)個人サイトであります。 しかしあまりに影響力がありすぎ、他店から圧力までかかり、これ以上の更新を停止してます。(^^; 尚、【麺屋あごすけ】に関しての問い合わせや最新情報は、下記の板まで。 【野良屋さんの新潟ラーメン見聞録】 ・ ・ ・ ・ そして、 もっともっと知りたいあなたに、 当HPより10年を経て今また動乱を呼ぶ、 正規認定公認秘公式ブログ 【あごすけブログ】 | ||||
TOP |