Let’s 魚野川 2002!
@今年は雪が少なく、更に雪解けが早かった。
3月下旬、暖気にて解禁目前にしての超雪代!
その1週間位で川岸の雪はほとんど消えてしまった。
待望の魚野川、今年は釣りに行けるみたいなので、ミッチリと攻めてみようかナ、と。
詳しいポイント等は書きません。
心無い一部の釣り人に荒らされたくはナイので。
また、ゴミを捨てて行く大馬鹿者・手のひらサイズでも根こそぎ持ち帰る侵略者、
魚沼漁協の名において天誅を食らわすので、オレの近くには来ない様に!
@この母なる魚野川において、小魚をからかう様なチンケなタックルは使わない事。
@大物を釣りたかったら、大場所で大きなルアーで川底を舐める様に。
・イワナ50pオーバー
・ヤマメ30pオーバー
・ニジマス60cmオーバー
この魚野川では夢ではないのです。
リリースと、感謝の気持ちを忘れずに。
4/1(月) 祝解禁!
会社をサボっての初釣り♪
朝からやや雪代有り。釣れれば嬉しいが、この日に川に行きたいだけ。
*スミス:トラウティンキャスト10ft & ABU5000C
*スプーンは12g〜17g
*ライン:PE16lb+ナイロン10lb8m
岸寄りのボサの中とか足元のエグレにも居るので、水際から離れて釣れる10ftは使えるんです。
小さな軽いルアーは使わないし持ってないので、このシステムは最強ですョ!
これだと足場が悪くても、40クラスならば抜き上げられるしネ。
9:00に早くも増水を感じる。
当たりナシ、追いナシ、気配ナシ!
今日はこの位でカンベンしてヤルゼ!(^^;
4/6(土)
う〜ん、う〜ん、ウジャウジャと釣り人が居るナ〜。
県外勢多し、ま、ガンバッテくらたまい!!
トラブルを避ける為にも、誰も居ない所でヤリますので。
ポイントは無限に有ります。
がしかし! みなさん、けっこうアサッテな場所でヤッてますゼ!
川を見ながら上流へ移動。
釣り人が居過ぎてヤル気がうせた、ははは。
塩沢方面で、ライトタックルで様子見程度に。
*スミス:トラウティンスピン8ft改→トラウティンキャスト8ft
*シマノ:スコーピオン・メタニューム
*ライン:PE12lb+ナイロン8lb6m
これが常用システム。スプーンからミノーまでをフルカバー。
・・・って、チョイと様子見で釣るか!
30pそこそこのイワナ2匹GET!
13gのスプーンで、お得意の上流に投げてのナチュラルドリフトにて。
川底にゴツゴツと当たる感触が手に取る様に分かります。
ウェーダーも履かず、ベストも着ず、ネットも持たず、カメラも持たず。
気を緩めると釣れますネ。リリース、ばいばい♪
4/13(土)
雪代は落ち着きぎみ、いつものMYポイント。
イキナリ追いがあるぢゃん♪40弱のイワナですナ。
流芯の川底から会心のヒット!
10ftと5000Cの敵ではナイです。→36p、きれいなイワナ。ばいばぁ〜い♪
40オーバーを釣ったらHPに載せてヤルゼィ!
リリースするので、安心して掛かってきたまい!(^^)v
4/20(土)快晴
かなり落ち着いた雪代、やや濁りが有るか程度で水量もGOOD!
本流が足元にぶつかり、ボサの岸辺をエグってるいつものMYポイント。
スミス8ft改で、岸から1m離れて下流にサブマリナーを送り込んでいる。
5m下流、ボサの岸から50p、出ました♪大ヒットォォ!
岸のエグレから誘い出したのは、オレのテクか?サブマリの魔力か?
もがく太い魚体を、余裕の笑みで今年初のネットに納める。(実はヒキツッた冷や汗顔だったりもする)
悠々たる魚野川産イワナ45p!
このスミス8ftのWグリップの長さと同じだゼィ!
野良屋さん、なかなかヤルぢゃん♪
撮影の御協力、誠に感謝いたします。もっと大きくなって、また再会しましょう。
リリースすると悠々と流れに帰っていきましたとさ。めでたしめでたし。
この1匹で今日は川から上がります。
満足度120%、今年はコレが最大ナンテ言わないよネ?
@この後、銀山が始まったら、思いっきりサボっちゃいました。
どの位サボったかって言うと・・・
7/7(日)曇り
お昼頃、長岡に行く途中で、小出付近にてホンのチョイと釣りをば。
ナンの仕度もせず、車に家族を待たせながら、数投のつもり。
銀山でのタックルを持って、車のそばの河原に♪
セットしてあるルアーは、DDパニッシュの赤緑系。
本流プールに流れ込む対岸の瀬にブチ込み、そのままプールの流芯をトレース。
ほんの数投で対岸よりヒット!
まずまずの型のヤマメですナ♪
コンナ事も有ろうかと、ポケットにデジカメを忍ばせときました。
光り輝く、綺麗な本流ヤマメなのです。
このタックルの敵ではナイです。もっと大きくなってチョ♪
7/12(金)晴れ
2日前までの台風の大雨にて川は超増水。
でも、昨日・今日と晴れてるので、上流の沢はコンディションが回復してるハズ?
ってなわけで、会社帰りに魚野川水系Sダムの流れ込みをルアーで探りに♪
案の定ダム内は泥濁り、流れ込む川もまだ余波を残している。
こんな時には、得てして岸辺にイワナが寄って来ているのもなのダ。
岸からロッドの長さ分離れて、岸辺の水面直下をミノーで探る。
赤系にしようかと思ったが、とりあえずパニッシュFヤマメカラーをチョイス。
ロッドを立てて水面下をゆるゆると引いていると、思いっきりの食い損ねのアタックがあった。
水面で食って来るとは、ヤル気が満々だと見た♪
今度は水面下30cm位をトレース。 ・・・の一発で食って来た!
ほぼ先程と同じポイントなので、食い損ねたヤツだろう。
濁りをモロともしない尺イワナをGET!
オレンジ・黄色の斑点が全く無い、ダム内でアメマス化したギンギンのイワナ、リリース♪
その後にも25cm位のイワナを掛けたが、これは川のイワナらしい体色であった。
このダムでは、イワナのアメマス化・ヤマメのサクラマス化が定着して居る。
会社帰りにチョイとイワナ釣りが出来る環境はイイモンだナ、と。(^^;
7/19(金)曇り
梅雨の晴れ間の蒸し暑い中、会社帰りに魚野川の本流に。
本流は増水してやや濁りがあるが、合流する支流のS川は濁りが無いので、この合流点から釣り下る事に。
どこからでもヤマメが出て来そうな感じだが、極の合流ポイントからは反応がナイ?
スプーンでもミノーでもカスリもしない。流れの中をパニッシュDDのヤマメカラー・アユカラーで伺いをたてて見る。
このパニッシュは、フローティング(F)でもディープ(DD)でも、強流れの中でも特筆すべき姿勢安定性を持っている。全くバランスを崩さないので信頼のおけるミノーなのダ。
サイズかカラーが合わないのかも?
小型の赤系はと思い、前に甲16さんから頂いたrexディープ緑赤を使ってみる事に。が、早い水流の中では姿勢を崩す事が発覚!
では、ゆっくりと扇状に流れに乗せて見る。下流に流れ切ったらゆっくりとリーリング・・・
川底をコツコツとこずきながら慎重に巻いていると、ピンと張り詰めたPEから明確なアタリ♪
まぁまぁなサイズのヤマメがHIT!この赤系と、バランスを崩すギリギリのトリッキーな動きが効いたのかも?
一歩一歩釣り下りながら川底を丹念に探ると、またまた同型のヤマメがHIT♪
対岸のルアー師は、見てる限りはHITナシ。(^^;
そろそろ暗くなったので帰ろうかナ、と? ビール飲みてぇ〜っ!
7/21(日)晴れ
家事の隙を見計らい、ビール1缶ガメて魚野川本流に♪
・・・って、アユ師が居過ぎて入れない!!
無理に入らず、川を見ながら上流に移動。。。塩沢付近で、アユ師の居ない区間を発見。
岸は薮、本流は2手に分かれて、入ったばかりの場所のテトラポッドを流れが洗っている。
足場が悪く一歩も動けず、されど下流は好ポイントが♪
買ったばかりのBBミノーF赤金を下流に流して見る。コイツは派手なアクションだが、すぐにバランスを崩してしまう!!(笑)
止水用に開発されたのであろう、流れに負ける様なルアーは使えん!(キッパリ)
が、安さに釣られて大量に買い込んでいたりするし。(^^; 後でチューニングせねば!
スローリーリングでテトラポッドの岸沿いをトレース。
『ゴンッ!』と一撃、早々に来ました!40cm近いイワナ?ニジ?が暴れマクッています♪
こりゃ綺麗なニジですナ、下流で掛けただけにスゴイパワーなのです。
がしかし!!
『ぬぅぁぜに飛ばんのダ!』
北海道のニジだったら、涙モンで飛びマクルんだけどナ〜。
岸の薮に潜らせない様に慎重に寄せ、ネットに入れて完了。
頬紅も鮮やかに、体色のコントラストも艶やかなレインボートラウト38cm。
尾鰭も大きく傷一つ無く、野性味溢れる姿がカッコイイゼ!
来年は50cm位になってくれョ♪ サンキュー、バイバ〜イ。
TOP BACK |