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 2005年度の銀山湖はどうナノダ?!





 今年は稀に見る爆雪でして、4月21日の解禁日ですら雪に閉ざされ、とても釣りとかの場合ぢゃナイ位の超残雪なのです。なので野良屋さん、GWまで待ってからの出撃なのでした。

 さて、今年の運命は如何に?
 もう既に『豪雪過ぎて見等が狂いマシタ♪』ってな言い訳は用意してあったりもします。(笑)





4月30日、天気はれ、気温バリバリのマイナス 
 とってもリニューアルされた我等が大ホテル石抱小屋、
今年からは里からジイちゃんの息子さん夫妻が宿に入り、爺も婆も隠居らしいです。


 今日の良き日の同行者は、勝手知ったる石打@若ダンナだと。
流れ込みはと、元湖山荘の斜向かいのガレ場辺りで、確かに雪が多スギ!
水位はあるが、まるで雪が多い年の解禁日みたいな山の状況なのです。

 AM5:30、新エンジンのトーハツ4ストの9.8psに1番乗りでした。
が、出船してすぐに片肺になり、調べたらプラグキャップがハズレてマシタ。(^^;
  『不吉!』
  「これはワナだ!」
ナンノコレシキ!差し込んで修理完了だと。

北之岐は濁りアリ、、、表水温4℃、
試しにも追いはナシ。
赤土が延びた地雷源を曲がり、表水温5℃、
ワカサギのワの字もなく、サクラっ子の追いもナシ、、

中之岐出合い付近の表水温6℃、
送電線下から先に行くと表水温5℃、
送電線下付近のワンド内は表水温6℃。

神社下付近は流雪塊が集結し、航行注意&行かず。
中之岐奥にも流雪塊が進路を塞ぎ、濁りアリと表水温4℃。
引き返して表水温7℃を見つけるが、ワカサギの姿はなく、、、


オレは銀山湖に通ってもう25年のキャリアです。
空気を読み、水を感じ、イワナのクシャミすらも聞えるレベルに達しています。
キャスティングのみでも昨年は58pイワナを2匹と、40オーバーは無数。。。
石打@若ダンナは、オレが鍛え上げて20年のプロ級のスゴ腕、
時としてオレがタジタジとなるテクと運を見せ付けてくれるベテランです。
トローリング勢が不発でも、我らは必ずや大物を上げて意気揚々と船着場に帰るのが自慢でした。
人呼んで「カモシカも逃げ出す最強コンビ」
銀山湖の驚異!
不可能を可能にする男達!!
その我々を持ってしても、、、

  『ピクリとも釣れませんデシタ。』


 う゛〜ん゛、ナンなのでしょ?
ワカサギが湧く湧かないに関わらず、解禁日ってのは釣れるのです。
が、解禁日を過ぎてからのワカサギが活性化するまでの間、時としてコンナ状況にも陥ります。
まぁネ、昨年は地震が有ったし、記録的な豪雪だし、、、
数日後には安定している事に期待しようかナ、と。



 〜GW激闘編に続く〜


***某月某日***(詫び状につき)
 ・・・実は、、、あ、いや、あの、その、、、
今年は銀山に行きませんでした。
うん、それがいいナ、と。












































その後も通うも、涙も出ないくらいに釣れませんでした。。。
『豪雪過ぎて見等が狂いマシタ♪』

御協力頂いた方々、謝。

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