Let’s銀山2005”はコチラ♪
 さて、2006年度の銀山湖はどうだったので笑か?!





 この年はと、早春から出撃するも、あの爆雪の影響なのかサッパリ思わしくなかったのです。
人に見せられる程度の大物でも釣らないと、ソリャ更新する気も起きないわナ。(^^;
ワカサギは居るのだがターゲットのタナが読めず、まるで異変の如くに苦汁を舐めてましたゼ。
 『今日コソは一発出すゾ!!』
などと気合い入れても、釣れても40ソコソコで、毎週肩を落として帰ってました。

 そして5月27日、やっとマトモに大物が出てくれました。
今さら思い出して書くのもメンドクサイので、当板の掲示板投稿より抜粋

2年振りに歓声がこだまし、 投稿者:野良屋 投稿日: 5月28日(日)15時12分29秒

昨日はGW以来の銀山湖でして、水位は満水まで2m位か?
天気予報で見てはいたが、朝から強風が吹きマクリの天候なのでした。

北之岐は濁りあり、表水温は8℃程度。
中之岐出会い付近で10度前後、
仕入沢は濁りも少なく、12℃位はありました。

今年は全域でワカサギが湧きマクリ、
まるで異常な程にワカサギだらけでありました。
そう、舟の軌跡にはワカサギのジュースが出来ている位に。(^^;

岬に行ってもワンドに行っても、ワカサギは悠々と沖目でも群を成していました。
ソレはまるで、、、恐れる敵が居ないかの如くに。。。
『朝から全く釣れませぬ。』

湖面は超風で荒れ、一時は航行不能な程に風が吹いていました。
ウサギが飛ぶとかぢゃなくて、湖面が泡立つ程の強風でした。
横殴りの波飛沫を浴びつつ、また北之岐に避難しの。

ほんの一時、風が弱まりました。
隠し財産の6番ワンド、
早々にハーさんにイワナの追いが!
ワンド奥にて、オレは40クラスの何者かをバラシ。。。
『居る、、、ワカラン、、、、突然スイッチが入ったみたいだ。』

ワンド入り口の岬へと近付き、エンジンを切って風に押されて岬の先端に。
左右に分かれて同時にキャスト!
まだ舟が余力で動いてる中、その1キャスト目でハーさんから歓声があがった!!
「釣れた〜!」
と同時にオレのロッドも生命反応を捕らえていた。
『こっちもヒットだ、デカイデカイ♪』
なんとも驚くかな、台本ナシのミラクルWヒットだとわっ!

ハーさんが先にイワナを抜き上げる。
オレはまだファイト中、
硬く強く頭を振り、ドラッグを突破して突っ込む!
『うっひょ〜っ♪』
「サクラですっっ!」

因縁のネットに無事ネットinnnnn!
ソレは見事なサクラマス、逞しく、精悍で、光り輝き。
計測し、50の文字を目に焼き付ける。

銀山のものは銀山にと、両手で抱え、速やかにリリース。
この2年間の禁は解けたのだ。
山の神に、水の神に、そして、よそ見していた風の神に乾杯。

 ↓偶然なのか必然なのか、奇蹟なのか恩赦なのか、
  沈黙していた銀山湖から、風の神が喝采してくれたサクラ50pの図



そして次の週の6月3日、
やはりスイッチが入ったのか、↓44pのイワナを筆頭に、40オーバーを数匹仕留める。

 この年で自慢できるサイズはこの2匹のみで、その他はレギュラーサイズだったと。
しかしこの2匹、ヤケになって投げマクッていたスミス10ft&ABU5000Cで釣ってるのです。(笑)
釣れない時には神にでも縋りますョ、ホント。

 〜以上、2006年度の銀山湖始末記でゴザイマシタ。
(前年度よりはマシでした◎)


                         TOP                      BACK